日本国内では2020年初頭から始まった新型コロナウイルス感染症。
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置による外出自粛の動きが強まった事で
レジャー施設を運営している企業にとってはとても厳しいという状況を先日お聞きしました。
東海地方でいえば、そんなレジャー施設の中でも年の収入高トップは中部国際空港です。
続いてナガシマスパーランドやなばなの里を運営している長島観光開発、
鈴鹿サーキットを運営しているモビリティランド、
そしてナゴヤドームと続いていきます。
ですが、当たり前の様にレジャー施設経営業者のほとんどが2019年度からは大幅な減収となっており、
増減率50%以上マイナスの企業がとても多いようです。
今月末で宣言が一律解除されるとの事ですが、暗いニュースが少しでも減っていくといいですね。
先日も、ある音楽イベントが批判を浴びていましたが、今後も変化していく感染症対策をしっかりと
汲み取りながら、いかにエンターテイメントを提供していくかという
難しい舵取りがまだまだ続くのでしょう。